第38回顕真週間閉会に先立っての挨拶
顕真週間閉会に先立ちまして中央執行委員会委員長がご挨拶申し上げます.
1週間続いた顕真週間が無事幕を下ろされること、心よりお慶び申し上げます。
私自身、瀬田キャンパスに通う身ですのであまり行事に参加出来なかったことが心残りに感じております。
というのも、私は先日まで故郷である愛媛県西条市のお祭りのため帰省しておりました。そのお祭りではだんじりとよばれるお神輿が80台あまり出ます。だんじりといっても大阪地区であるような車輪が着いているものではなく、だんじりを担ぎあげて移動します。その中で神様に奉納する時にはだんじりを下からかつぎ上げる差し上げとよばれる見せ場があります。その差しあげは全員の息が合わなければ成功せず、だんじりが倒れる可能性もあります。ですが、差し上げが成功した時は圧巻です。
顕真週間でも、少ない委員ではありますが全員が息を合わせて協力し、出し切ったからこそ成功したのだと思います。この経験はこれから必ず生きてくると思います。1週間の間本当にお疲れ様でした。
最後にはなりましたが、顕真週間を成功に導いた委員の皆様に敬意を示すと共に、御協力頂きました全ての皆様を感謝の意を表し私の挨拶にかえさせていただきます。